三連休、ちょっと疲れたおかぴちゃん(🔗投資家だから叶う!ゆったり丁寧でナチュラルな日常はnoteに)です♩笑
- サラリーマンの夫と自由業の妻、4歳の息子の3人家族
- 22歳で不妊症になり、体について学びを深め、29歳で自然妊娠を叶える
- 酷いつわりと育児ノイローゼを経て、専業主婦となる
- 息子の幼稚園入園後、NISAや資産運用に出会う
- 2024年夏頃〜投資を始め、2025年9月にGFSに入学
- 元手100万円からのスタート!
- 2025年9月16日現在、確定利益は35万円・含み益は27万円ほど
- 億り人を目指して日々奮闘中です♩
無双中のキオクシアがかなり含み益を盛り上げてくれています!

買い戻した時はドキドキでしたけど、今や+39%!笑 飛び込んで良かったです!!
最近、息子の習い事の自由時間(1時間弱)で東洋経済を立ち読みするのにハマっています!今回は面白そうな内容だったので、購入して家でじっくりと読み直し。その感想をまとめていきます♩
TSMCとTELの訴訟
こちらの問題についても、詳しい記事が少し載っていました。どうやら裁判が高速で進んでいるようです。

記事によると、元TEL社員が主犯格で、この方は懲役14年となりそうです。
以下はこの記事を読んだ私の勝手な推察です。
恐らくですが、この社員たちにスパイ行為を行ったという自覚はないと思います。TSMCの最先端半導体を作るプロセスで、装置の改良が必要であったことは言うまでもないと思います。
更なる技術を求めていく中で、言える部分と言えない部分、機密の部分と公開できる部分があって、正直公開できる部分だけで作業するのが難しくなったというか、中身が見えないのが焦ったくなったのかな、と。
恐らく、みなさん台湾の方ですから、TSMCは日本のトヨタ、いやそれ以上に重大な企業だということは分かっていると思います。
捕まってしまった方も、台湾のため、TSMCのために、情報を得たのだと、筆者は想像します。
そして、多分、これは初めてのことではなくて、今までもこのやり方で上手くいっていたのかも知れません。けれど、運悪くラピダスという会社ができて、その会社が2ナノプロセスに成功した。
これも想像ですが、TELの営業さんは開発プロセスでのTSMCとのやり取りなんて何も知らずに、ラピダスに同じ装置を売ってしまったのでは?と。その装置を使用して、ラピダスが2ナノプロセスに成功。台湾の怒りを買ってしまった…という筋書きが妥当かな〜と。
捕まってしまった社員の方も、台湾のため、TSMCのため、そして半導体技術の進歩のためにやってしまった。そして、最高の装置が出来上がった。
そんなことは何も知らないTELは、最高の装置をラピダスに納入。こうやって間接的にラピダスに技術が流れてしまったのかな…とかとか。
あくまで私の想像ですが、誰かが何かを意図的に指図したのではなく、偶然に偶然が重なってしまったのかな…と。それでも法律を犯してしまったことには変わりないのだけれど、私は個人的に、誰も何の悪気もなかったのではないかな?と、思ってしまいます。
この問題の最大の争点は、TSMCとTELの蜜月関係がどうなるか?だと思います。けれど装置メーカーは寡占マーケットですし、TELはラムよりもメンテがきめ細かいという噂を業界の中の人から聞いています。となると、再発防止策をお互いに練って終わるのかな…とも。
秋号の注目銘柄
秋号の注目銘柄が先取りで載っていました!
- 上方修正「額」50
- 上方修正「率」50
- 進捗率が高い3月期企業50
- 減配なし高配当利回り50
- キャッシュリッチで割安な企業50
- 設備投資を増やして増収増益が続く企業50
- 秋号で見つけた有望テーマ株70
こんなものが載っていました〜!
推しの企業もいくつかランクインしていて、企業業績はそんなに悪くないんだな〜と。
個人的に、為替がもう少し円高いくかな〜と思いましたが、思ったより粘ってますよね!この後アメリカの利下げが現実になってくるとさらに動くのかもですが、為替の予測はトップアナリストでも無理ゲーらしいので、庶民には無理でしょう。。笑
実は個人的に読んでいてすごく勉強になったのは、次の項目なんです!
個別銘柄はコツコツ地道に探すしかないと思っているし、重箱の隅をつつくようなマイナーな銘柄は触る必要はないと思っていて。だから個別銘柄の記事よりも、この次の話がめちゃくちゃ勉強になりました!!
プロ達のマクロ読み
これがめちゃくちゃ勉強になりました!!
知識定着のアウトプットも兼ねて、いくつかご紹介させてください♩
日本市場はどうなる?
AIアプリケーションは日本語で、日本企業が顧客の日本企業のために開発するもので、海外勢に独占されることはないだろう。きめ細かいサービスでは日本勢に活躍のチャンスがあるはずだ。
これ、確かに!!って思ったんです。今は海外勢のが多くても、やっぱり日本語に違和感があったりってありますよね。日本語って、そんなにメジャーな言語ではないし、結構厄介な言語だとも聞くので、日本勢にまだまだやりようはあるんだろうな〜と。
- 来期以降を見据えれば加熱感はない
- 目先では3月決算企業の中間決算が発表される11月ごろ。そこで企業業績の堅調さ、上振れが確認されるかが鍵となる。
- 日経平均株価は2026年6月までに4万7000円程度まで上昇すると予想する。
なるほどなるほど。確かに、今期はトランプ関税や為替の影響もあって、業績予想をかなり保守的に見積もっている企業は多いと思います。けれど、実際の商売は上手くいっていたり、思ったほどアメリカの政治の影響を受けていないような感じもありますよね。
私も来期以降を見据えると、今の日経は別に超クレイジーって感じでもないと思うし、妥当なのかな?とも思ったりもしています^^
米国市場はどうなる?
「利下げは確実か? 9月FOMCの読み方」
物価統計はほとんど政策判断に影響を与えない(見逃すスタンス)
これ、このよく分からないアメリカの動き!この解説はありがたかったです!!
インフレが確認されたら利下げは見送るのかな?と思っていましたが、パウエル議長は物価指数は見逃し、雇用統計を重視すると。こういうスタンスを取っている、と。
とてもとても勉強になりました^^
米国景気に明確な後退の予兆が見られる前の「予防的な利下げ」となる可能性が高い。過去の予防的な利下げ局面では株高が促される傾向が強く、今回も同様のケースを期待する市場参加者が多いようだ。
なるほどなるほど…この記事でアメリカの株高の理由がやっと腑に落ちました!
こんな風に、4名の方の意見を読んで、マクロについてとても勉強になりました!東洋経済は四季報プロしか読んでなかったけれど、雑誌も結構いいな…なんて思ったのでした!
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