徒然なるままに

自分らしい生き方を追求したら、主婦で投資家で農家だった。

訪問ありがとうございます^^当ブログオーナーのおかぴちゃんです♩

おかぴちゃん

簡単なプロフィール▶︎▶︎「いってらっしゃいとおかえりなさいが言えるお母さんになりたい」という夢を持った少女が22歳で不妊症になり、そこからなんとか這い上がった1児の母。メンヘラ失恋・育児ノイローゼ・産後うつも経験。

今日は雑記ブログに近いものなので、おかぴちゃんという人間や生き方に興味を持った人だけ読み進めてもらったら…と思います。

「自分らしく生きる」ってなんだろう。

「自分らしく生きる」という言葉は昨今では珍しい言葉ではありませんし、とても多くの方が大切にしている概念なのでは?と思います。けれども、歴史を振り返ると、こんなまったりとふわっとした言葉が流行した時代ってあったのかな?とも思うのです。(職業や結婚相手も誰かに決められた時代が多いですしね。)

そもそも「自分らしい」って、なんなのでしょう。これに即答できる日本人って、とても少ないと思います。(外国の方が即答できるのか…というのも正直よくわからないけれど。笑)多くの人間が就活の時の自己PRみたいなものって苦戦するし、私も未だに「自分らしさ」みたいなものは掴みきれてはいません。けれども、歳を重ねるに連れて、自分自身の心と対話するという経験を積み上げた結果として、自分自身の好みみたいなものはよく分かってきたんじゃないかな?と思うのです。

自分探しをすると、更に生きづらくなる気がする

自分らしさを求めて、自分探しみたいなことをすることもあると思います。私も過去にどれだけ自分探しをしたか…計り知れません。(何なら今でも迷子になったり探しに行ったり…笑)

これは私の師匠に昔言われたことなのですが、「人を見ることで自分が見える」んだそうです。

人とたくさん関わることで、様々な感情を味わうし、自分と人との違いも見えてきたりしますよね。そういう経験を通して、人は「自分」というものを知っていくのだそうです。究極、人生とは自分を知っていく旅路なのだそう。

自分自身の思いや考えは自分自身の中にあるものなのだけれど、その思いや考え方が自分特有のものであると認識するためには、他の人の思いや考え方に触れる必要があるということなのだそう。

だから、若いうちは自分のことなんて分からないし、様々な経験や失敗、様々な人との出会いによって、「自分」というものが次第に分かっていくものなんだそうです。

これも、言われた20代の頃はよく分からなかったけれど、あれから10年近く経って、30代半ばとなり、かつての師匠の年齢に近くなったことで、ようやく腹落ちした感覚です。年齢を重ねることも案外悪くないですね。笑

「私らしい」生き方

私は元々、「お母さんになりたい」という気持ちがとても強かったです。小さな頃からこれといった夢はなくて、「田舎の農家にお嫁に行きたい」みたいな感じでした。笑

祖父母が農家で、畳と木造の家がすごく好きだったし、中学生の時に父がガンになって(完治して20年以上生きてます)、人体に興味を持ったら、人体→栄養→野菜って流れで農業まで行ってしまって…笑 今思えば「人間という生き物にとっての本質的に幸せな暮らし方」というものに、本能的に興味があったのだろうな〜と思います。

お母さんになりたいという夢を22歳で不妊症によって阻まれて、そこからまた人体について研究して、研究と実践の末に不妊症を自然治癒させました。

父のガンや祖父母の暮らし方、自分自身の不妊症の経験を経て、「人間の体にとって本当に健康的で豊かで幸せな暮らし方」というものに気づいてしまいました。けれども同時に、現代社会でその生活を実現する難しさにも直面たのです。

人間の体にとって本当に健康的で豊かで幸せな暮らし方

私はこれを長年研究してきましたが、究極を突き詰めると「シンプルな日本人的な生活様式」だと思うのです。

朝、日が登って目を覚まし、夜、暗くなったら眠る。

朝日を浴びて体を動かし、シンプルな和食を頂く。

大地と共に暮らし、自然や人々と調和して暮らす。

そんなシンプルだけど現代人にとって実現は極めて困難な暮らし方こそが、究極の理想像だということに気づいてしまいました。実現困難な理想なのだけれど私は、完璧主義でもある私は、気づいたからには、この究極の境地を目指してみたいと思ったのです。

そして、このとてつもなく高い目標ゆえに、育児ノイローゼを発症してしまった…という説もありますが、私は今でもこのとてつもなく高い目標を目指して、現代人をやりながらできるところから実践して、今に至っています。

理想の暮らしを実現するために

私にとっての理想の暮らし方を実現するためにはどうしたら良いのだろう?とても色々考えて、私の中でピンときたのが、「主婦&投資&農業で創る和の暮らし」でした。

私にとっての最大の軸は「いってらっしゃいとおかえりなさいが言えるお母さん」で、料理も好きだし、体を壊した背景もあるから、食にはこだわって生きていきたい。でも社会と繋がりを持てる仕事はしたいし、というわがままから、投資とブログを。農業はこれから先の私の夢でもあり、「本質的に持続可能な究極の農業」が今の私の研究テーマでもあります。そしてこれらをまとめて表現すると、『令和的「和の暮らし」』なんだろうなぁと。

まだまだ私の中で概念みたいなものがふわっとしているのだけれど、こうやって少しずつアウトプットして、文章として表現していくことで、私自身の概念がしっかりとまとまってくるんじゃないかな?と、今は思っています^^

公務員から起業。不妊と育児ノイローゼと事業挫折を経て、ママ投資家へ|育児と両立できる仕事を探して はじめまして 当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。当ブログオーナーのおかぴちゃんです。私は現在、3歳の息子を育てながら、...