運用実績

株式投資1年生の運用実績①〜100万円から億り人への軌跡〜

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おかぴちゃん

【簡単なプロフィール】

2024年夏〜資産運用と株式投資を開始したアラサーママ。IRマニアで中長期での投資が得意で時々短期スイングも。

今日は2025年の投資について振り返り、その学びをシェアしたいと思います!

基本的な投資スタイル
  • 中長期で成長が期待できる銘柄を持つ
  • 大体半分を長期でホールド、半分はチャートを見ながらスイング
  • 目標は年利50〜75%で10年くらいで1億円を目指す

では、2025年を振り返っていきます^^

2025年1月

この頃はまだ自分のスタイルに確信が持てていなくて、ミニ株を使って恐る恐る取引をしていました。

マクロでは1月20日にトランプ大統領が就任。即刻開始すると思われた関税が即刻発動せず、株価は上昇しました。

けれども、私はトランプ大統領就任後のご祝儀相場が終われば、ダウ・ナスダックは下落すると読み、1/10に成長投資枠で一括で入れていたS&P500を売却しました。(年利換算で+14%)

この月は2月の決算に向けて、「決算で上げそうな銘柄を安いところで仕込む」ということをやっていました!仕込んでいたのは、DeNAと高砂香料。

2025年2月

ドキドキだったDeNAと高砂香料の決算ですが、どちらも超こう決算でどちらもストップ高まで行きました…!!これはもう、めちゃくちゃ嬉しかったです!!

好決算になると思えた理由

DeNAの場合は、12月末に出たIRのおかげで、ポケポケの業績をおおよそ予想できたのが大きいです。前期で特別損失を計上していて、ボロボロのとんでもない赤字だったので、+8000%というとんでもない数字を叩き出すことができました◎

高砂香料の場合は、2Qの決算を見て、業績の上昇が一時的なハッタリではなく、継続的に売上が上がるものだと思いました。それと、為替の予想がだいぶ下で、為替がかなり円安方向に行っていたので、間違いなく上方修正が入るだろうな〜と。これも予想が当たりました!(思ったより激しい上方修正でしたが。。笑)

DeNAは決算前に少しポジション調整をして、決算後にもポジション調整。下がったところでまた買い足して、上がったところで売却、と、スイングをしました!DeNAとは長いお付き合いなので、なんとなく上がる下がるの癖みたいなものを読めるようになってきました。基本はパックが出る日まで上げて、パックが出た次の日はセルラン1位で寄り天。そのあとはズルズルと下げて、半値下げくらいのところで止まる、みたいなことが多いです。なので、パックのリリースに合わせて売買するという、割と簡単なスイングが可能だな〜と。

高砂は、2Qの後、ストップ高をつけてその後ズルズルと下げたので、今回はストップ高の翌日に半分を売却。今回は予想に反してズルズルと下げなかったので、上がったところでまた売却、中長期計画に変更がないと分かり、配当権利落の前に全て売却しました。

2025年3月

3月は高砂を売却してしまったので、新しい銘柄探しを始めました!

そこで目をつけたのがキオクシアです。3Qの決算が非常に良くて、半導体の需要は2025年も堅調だと思ったのでIN。その後順調すぎるくらい順調に上昇しましたが、トランプ関税の雲行きが怪しくなってきたところで売却をしました。結果論ですが、トランプショックの影響で私が売却した株価より1000円以上下げたので、売却しておいて本当に良かったです。。

あと、西友の買収で話題になったトライアルも買ってみました!こちらも株価は上昇して、1週間ほどで売却。ずっと持ってても良かったかもしれないけれど、トライアルに行ったことがなくて、唯一出張先でお世話になったことがある夫が「あなたの好きそうなタイプのスーパーではない」と言っていたので、売却しました。

私の中に「体感として好きな企業を買う」というルールがあるのですが、今回はそれを破って購入してしまいました。ただ、好きじゃない企業の株価が下がってくると結構むかつくので(笑)惚れてない銘柄は買わない方がいいな、と学びました。

トライアル自体は伸び代を感じるので、近所の西友がトライアルと実際に合併して、実際にその西友に行ってみて、良かったら購入しようと思います!

2025年4月

トランプショックが発生した4月、損切りをした人も多いようですが、私は全く損切りをせず、むしろ買い増しをしました!

これってすごく面白いな〜と感じたことなのですが、ショックが起きた時の対応って人それぞれ全然違うと思うんです。ちょっとパターン分けしてみますね!

①短期のテクニカル派の場合、損切りラインを割ったら損切りをして、下げ止まったところで入り直すと思います。今回のショックの場合、どれだけ早く手仕舞いができて、どこで底を読めたか?という高度な判断が重要になるのかと。むずいですね!

②長期のファンダ派の場合、買い増しをした人もいるだろうし、ただ静観して無傷で終えた人もいると思います。関税に関係ある銘柄なら手仕舞いも考えられてだろうし、関係ない銘柄なら買い増しも考えられますが、割高な銘柄な場合買い増しがしにくい場合もあるな〜と。

③右往左往して、往復ビンタを喰らって大失敗するパターンもあると思います。損切りの判断が遅く、底で損切りをして、さらに底で空売り、上がったところで買い戻し、高値摘みになる…と。

こう考えると、①が上手にできる人はいいですが、失敗すると簡単に③に転落してしまいます。私は①になれる自信がないので、②のスタイルがいいな〜と、改めて感じたのでした。

トランプショック時の対応

実際に私は、トランプ関税に備えてキオクシアを手仕舞いし、高砂香料も経営計画の修正がなかったことから売却。トライアルも売却し、関税に影響がなく業績上昇が見込めるDeNAだけを3月末の時点で持っていました。

なので、トランプショックで日経平均が大変なことになっているのを、ただ眺めていました。そして、下げ過ぎだな〜と感じたら購入していました。

今振り返ると、他の銘柄ももっと買って良かったな〜とか思いますが、渦中にいたときは「アメリカ経済が終わるかも」とか「債券が破綻する」とか、もっと下げるだろう的な見解も多く存在したので、そこまで果敢に攻めることができませんでした。

でも、それで良いのだと、師匠が教えてくれました。

リーマンショックを経験した師匠の教え①

リーマンショックの時は、まず信用レバレッジ組が消えた。そして、下げ止まった感じがしたところでファンダ組が購入したけれど、そこからさらに2段目の下げが始まった。その結果、ファンダ組も消えた。生き残ったのはトレンドフォロー組だけだった。だからこういう時は生き残ることが一番大事。生き残れば、その後の上昇相場に乗れるから。

リーマンショックを経験した師匠の教え②

上昇相場に2回乗れれば、億り人に大抵なれるよ。こういう時は無理しないで静観、休むも相場。

これらの師匠のお言葉を胸に、私は嵐が過ぎるのを静観していました^^

4ヶ月間の運用成績

今、私は概ね元本100万円を運用しています。相場がかなりカオスなので、現金比率高めですが、概ね100万円くらいが元手です!

そして、利確は178,000円くらい。含み益は大体14万ですので、30万くらい増えた計算になります!年初来+30%で、年利換算すると+119%だそうです!順調ですね^^

引き続き、億り人目指して頑張って行きます!!!