妊活

妊活での体づくり必須項目!冷えてる体じゃ妊娠できない

最近はすごく「妊活」や「婦人科系トラブル」に関するご相談が増えています。

ぴろこ自身が妊活中だからかな?

うん、私の頭が単純だからか(笑)、そういう記事も増えてると思うし!笑

「妊活」に関して、必要な対策は人それぞれなのですが、現代女性の特に多いトラブルの一つが「冷え」に関することです。

私自身も、間違ったダイエットから低体温になり、生理が止まり…という典型的な失敗をしている身です。そんな生活をしていた大学生の頃、多のう胞卵巣症候群と診断もされています。

人よりも「妊娠」に関する不安要素が多い分、またこういう職業をしているのもあって、人よりも膨大な情報も集めています!!

…ということで、この記事ではまず、誰もがやるべき「冷え」の対策についてお話していきます。

 

冷えと妊娠の関係

そもそも、なぜ冷えてると妊娠しにくくなるのでしょう?

冷えると血の巡りが悪くなって…??

女性だけでなく、男性の冷えも不妊に繋がるので、男性の皆さん!ビールばっか飲んでるんじゃないよ!笑

「冷えは万病の元」なんて言いますが、体温が1℃下がると免疫は30%低下すると言われています。

免疫と妊娠との関連性は示唆されていませんが、冷え性になることで、血の巡りが悪くなったり、子宮が冷えることに問題があります。

子宮が冷えると、子宮機能が低下してしまうので、妊娠力が低下します。

また、漢方では「子宮は血の臓器」とも言います。赤ちゃんのベッドである子宮内膜は「血」でできているので、妊娠と血は切っても切れない関係性にあります。

なるほど…

また、妊娠中に赤ちゃんに栄養を送るのも血液の仕事。母乳も原料は血液です。

ですので、まずはご自身の体内に健康な血液をしっかりと循環させてあげる必要があるのです。

健康な血液がしっかりと循環している状態では、「冷え」は起こりません^^逆に返せば、冷えているという状態は血の巡りや質に何らかの不調がある状態と言えるのです!

 

冷えは夏に治すもの!?

漢方の世界では「冬病夏治」という言葉があります。

どういう意味?

読んで字のごとく、「冬の病気は夏に治す」という意味です。

冬に症状が悪化する病気は、冬になんとか治療しようとしても、気温の低い冬ではマイナスをなんとかゼロに近づけるので精一杯です。なので、症状の少ない夏の時期に治療するのが定石です。

ですが、最近は空調がキツイところもあったりして、職種によっては夏場に冷え性が悪化するケースが増えています。銀行の窓口業務や百貨店の店員の方、デスクワークの方も職場環境によってはかなり冷え性が悪化します。

その冷えた体に、追い討ちをかけるようにアイスやビールを入れてしまうと、内臓からも強烈に冷やしてしまって、冷え性が悪化するのです。

冷え性の自覚がある方は、夏こそ冷え性対策をしましょう◎

だんだんと温かくなってきたこれからの時期こそ、要注意です!調子に乗ってアイスクリームやカキ氷、ビールを飲みすぎたりしないようにしましょう◎

 

 

冷え性に効果的な対策

ここからは、4/11(木)放送の「主治医の見つかる診療所」より、名医オススメの冷え対策をご紹介します!

冷え対策は大きく分けて2種類の方法があります。

  1. 筋肉を増やす
  2. 体温める食事をする

シンプルだね!笑

私も色々な冷え対策を研究してきましたが、もうこれに尽きます!!これ以上でも、これ以下でもありません。

 

筋肉を増やす

冷え性の方は、加齢や運動不足によって、筋肉量が減少していることも大きな理由の一つです。

小学生のときから冷え性だった方って、あまりいないですよね?

小さい頃から冷え性だったり、寒いのが苦手な場合、熱を作りにくい遺伝子タイプの可能性があります。遺伝子解析をすれば分かるので、解析してみることをオススメします◎https://ryousai-kenbo.com/lesson-guide/dnanutrition/stflair-cschool/

体の冷えを解消したいならば、熱を作る筋肉を増やすことです!

オススメの筋トレは「スクワット」です!!

下半身には体全体の7割程度の筋肉が集中しているので、下半身の大きな筋肉を鍛えてあげるスクワットが効果的です◎

私のように筋肉が付きにくい遺伝子タイプの方は、筋トレとは別に筋肉のための栄養もしっかりと摂取してあげる必要があります。これも遺伝子解析をすれば分かるので、解析してみることをオススメします◎https://ryousai-kenbo.com/lesson-guide/dnanutrition/stflair-cschool/

 

体を温める食事をする

冷たいものを摂らないようにすることはもちろん、体を温める作用のある食材を摂ってあげることがオススメです。

名医のオススメは、ベタですが「生姜」です。加熱して食べることで体を温める作用が生まれますので、色んな料理に生姜を入れてあげてください◎

また、「甘酒」や「豚汁」もオススメされていました^^

どれも寒いときに食べるイメージがあって、ベタだね!笑

なので、朝食に「豚汁」なんて最高だと思います!前日に作っておいて、朝は温め直すだけにすれば手間もかからないのでとてもオススメです^^

甘酒に関しては、今のところ私は飲む予定はないですが、別の用途で料理に使っていきたいな~と思っています!

甘酒はものによってはGI値が高いものがあるので注意が必要です。また、私のように糖質が苦手な遺伝子タイプの方や多のう胞卵巣の方は糖質の摂り方はとても大切なので、気をつけてください^^

あれ?笑 来月のレッスンって…?

 

甘酒も話が出たので、突然予告ですが(笑)来月のレッスン予告です!笑

ある酒蔵さんとのコラボ企画を現在調整中で、甘酒などの発酵食材を使った「発酵ノンシュガーで美人体質♡」をテーマにレッスンする予定です!

腸内環境を改善したい方、妊活中の方、糖質制限したい方、ダイエットしたい方…などなどにオススメのレッスンとなっています!

日程は5/19(日)です!

LINE@から先行案内しますが、先行案内で即満席になるレッスンもあるので、事前のご登録をオススメします^^

LINE@ご登録はこちら

 

と、ちょっと話は逸れましたが、どんなにベタな方法でも、体質や体調によって合う、合わないがあります。

情報が溢れる情報化社会だからこそ、「○○がいい」という情報を全て鵜呑みにするのではなく、自分に合った方法なのか?ということもきちんと見極める必要があるのです。

なんか…難しい時代だね。汗

だからこそ、自分自身や大切な人を守るためにも、正しい知識が必要です。正しい知識を持つ方を私は増やしていきたいよね^^

その方法の一つとして、自分の体質を科学的に解析しておくというのはとてもオススメです。遺伝子は一生変わらないご自身の設計図です。また、最新の医学によって、様々なことが遺伝的に解析されています。

早く解析すればするほど、おトクですので、早めの解析をオススメします^^

 

↓この記事中の「解析キット」というので解析できます↓

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